洗練された山羊座への憧れ

7月 5, 2020 | 仕事,

今日7月5日の午後、山羊座14度で満月を迎えましたね。
雷と曇り模様のパースですが、昨夜は力強く美しい月を見ることができました。

ここしばらく、週末の朝はパースでグループセッションをしています。
参加者の方が主催してくださり、場所をオーガナイズし、自宅まで送り迎えしてくれるという、とてもありがたい環境でお仕事させて頂いています。

その中では、コーチングを取り入れ、ビジネスマインドや具体的なプランの立て方などの「リアリスティック」な話し、西洋占星術からみる資質や天体のタイミングといった「スピリチュアリティ」も少し取り入れながらのセッションで、いつもあっという間に時間が過ぎてしまいます。
今日も楽しい時間でした。

今回、満月が起こった山羊座は、自分が属する社会・コミュニティで認められるよう貢献していく星座。地位・権威・社会的な影響力を象徴するサインです。

「ザ・現実社会」なイメージがあるかもしれませんが、
山羊座のキーテーマは「現実社会とスピリチュアリティの融合」。

物事を前へ進める「ヤギの頭」と海(無意識)にいる「魚の尾」。
山羊座のサインは、この二つを融合したものです。

(いつも素敵なイメージをデザインしてくれる@astrotatioacademyのMinakoさんの、上の山羊座イメージがそれを表現しています)

コツコツと社会に認められるために努力してきた結果、手に入れた影響力や地位、スキルや知識、それを自分の野心や承認欲求、上昇志向に使っていくのか、大きな視野を持って社会貢献に役立てるのか、この分かれ道が「精神性(スピリチュアリティ)」

スピリチュアリティが伴わないビジネスというのは、ただガムシャラな野心、パワーゲームになりかねないし

具体性の伴わないスピリチュアリティは、「行動の星」地球では、机上の空論でしかありません。

私自身は、この二つが伴った人でありたいと思いながらも、その時々で偏ってるな〜と思うこともあり、洗練された山羊座の姿というのは、ずっと憧れなのです。

ネータルチャートで山羊座の木星を持っていて、ちょうど木星期(45〜55歳)を生きている私、55歳くらいまでは、山羊座らしさを11ハウス(グループ意識)で生かしていくことがテーマ。今回の山羊座満月はふと、今後の働き方を考える時間になりました。

自分の資質を生かしていくこと、見えないものに敬意を払うこと、謙虚でいること。こういったことを、ビジネス占星術を通して新時代のリーダー達と考えていきたい。

そんな気持ちになった、山羊座新月でした。
あなたは、どんなことをふと思いましたか?

Images: #astroratioacademy @astroratioacademy


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