Meet Kayo
デッカー佳世 / Kayo Dekker
L’Ascendente共同代表・ブランドプロデューサー
占星術講師
パース・ヒルズ在住。
2000年にWebの世界で起業。ブランディングやクリエイティブな仕事を経て、現在はL’Ascendenteの企画、ブランドづくり、コンテンツ制作に携わっています。
占星術を学びや遊びとして楽しむ文化を育てながら、星のボードゲーム『THE HOROSCOPE』やPodcast『サビアンの森』などもチームで制作しています。
パースでは、星のゲーム会や庭でお茶を飲みながら語らう集まりを開催。
個人では『庭と星のあいだで』をテーマに、占星術やウェルビーイング、これからの働き方と暮らしについて考え、綴っています。
畑から逃げていた子ども
大阪・岸和田の兼業農家に生まれました。
土の匂いも、汚れることも、田んぼの手伝いも好きじゃなかった。
採れたての土がついた野菜より、スーパーで袋詰めされたほうが綺麗だと思っていました。
つやつやのお米、採れたての野菜、自家製のお味噌。
それがどれほど美味しくて贅沢なものだったかを知ったのは、家を出て、外で食べるようになってからです。
遠回りの仕事
ANAで乗務員サポートの仕事をし、Webデザインやブランディングの仕事を長く続け、やがて星の世界へ。
振り返ると、仕事の形は何度も変わりましたが、ずっとしてきたことはひとつでした。
誰かが次の一歩を踏み出すとき、その背中を押すこと。ときには、ズバッと言いながら。
庭のこと
オーストラリアに暮らして20年。今はパース・ヒルズで、家族と、犬や猫、鶏やガチョウと一緒に暮らしています。
整った庭ではありません。袋詰めの野菜を綺麗だと思っていた私が、今は自分から土に触れています。
人は元の自分に戻るんじゃなく、変わりながら、そのときの自分に合うかたちを見つけていく。庭を見ていると、つくづくそう思います。
これからのこと
「庭と暮らし」と聞くと、静かで丁寧な人を想像されるかもしれません。
でも実際の私は、キラッと何かが光ったら、もう体が向かっている牡羊座です。
考えるより先に動いて、やってみて、また次へ。庭も仕事も、そうやって育ててきました。
「庭と星のあいだで」は、星を読むことと、土に触れることを行き来しながら、これからの自分に合う仕事と暮らしをつくっていく、その記録です。
パースで会える場も、少しずつ開いています。